仮想通貨市場は2017年はもの凄い上昇を果たし、2018年も期待できそうな状態です。
日本の仮想通貨取引所で扱う通貨数は非常に少なく、主な取引所では14通貨しか扱っていません。
ここでは今後、花が開くであろうマイナーなアルトコイン(草コイン)の購入方法など紹介して行きます。
目次
日本で購入できる仮想通貨
日本の主な仮想通貨取引所で購入出来る通貨は仮想通貨14種類・トークンは9種類です。
通貨名 | 特徴 |
---|---|
ビットコイン【BTC】 | 世界初の暗号通貨で時価総額No.1 取引数が多いため安定した上昇が特徴 |
リップル【XRP】 | 時価総額2位のGoogleがが出資した仮想通貨 処理速度が速く、世界中の金融機関が参加している |
イーサリアム【ETH】 | 時価総額3位の人気通貨 スマートコントラクト技術を導入してより取引性の高い通貨を実現 |
ビットコインキャッシュ【BCH】 | 2017年にBTCから「分裂」して出来た新しい仮想通貨で時価総額第4位 BTCの送金問題を解決した通貨 |
ライトコイン【LTC】 | 時価総額6位の通貨 世界初のアルトコインで、決済用コインとして有名 |
ネム【NEM/XEM】 | 時価総額8位の通貨 政府機関だけでなく民間の取引を目指した自由度の高い通貨 |
モナコイン【MONA】 | 日本発祥の2chが開発したアルトコイン。日本では採用する店舗やサービスが多い。決済スピードが早いのが特徴。 |
イーサリアム・クラシック【ETC】 | 2016年にイーサリアムからハードフォークにて誕生した新しい通貨。考え方の違いだけで、ほとんど機能は同じですが価格が1/20で割安感あり。 |
リスク【LSK】 | イーサリアムと同じ分散型アプリケーションのプラットフォームですが、JavaScriptを言語とするなど、開発しやすいのが特徴。 |
ファクトム【FCT】 | 電子記録を作成・維持・管理するためのプラットフォーム。病院、保険、不動産など書類が多い業界に期待。 |
モネロ【XMR】 | 安全性・匿名性の高い仮想通貨。”リング署名”という技術に特徴。 |
オーガー【REP】 | 来予測市場のプラットフォーム。未来を予測して、その予測が正しければ仮想通貨で報酬をもらえるとい変わった通貨。 |
ジーキャッシュ【ZEC】 | 取引を追跡できない完全な匿名性を実現した仮想通貨。”ゼロ知識証明”の技術はJPモルガン・イーサリアムでも採用。 |
ダッシュ【DASH】 | 取引スピードと匿名性に特化した仮想通貨。匿名性だけでなく取引速度1秒以内を実現した通貨。 |
仮想通貨はcoincheckで13種類の取扱い、トークンはZaifで9種類の取扱いがあります。
仮想通貨が初めての人は、まず主な取引所で仮想通貨を購入してみましょう。
どの取引所も500円ほどから購入することが出来ます。
日本の取引所では取扱い通貨数が非常に少なく、今後、伸びるであろうマイナーなアルトコイン(草コイン)は海外の取引所でしか購入することが出来ません。
ここでは、日本語対応している海外取引所を紹介して行きます。
海外取引所の特徴
海外の仮想通貨取引所は日本とは少し仕組みが違うことが多いです。
日本の取引所との違いを紹介して行きます。
手数料が安い
日本の仮想通貨取引所は手数料が非常に高く、ビットコインは手数料が低くても、他のアルトコインの取引では手数料が高いことが多いです。
海外の取引所ではビットコイン、アルトコイン関係なく手数料が高いので、アルトコインの購入には特におすすめです。
アルトコインが指値注文できる
指値注文:「この価格になったら売買する」とあらかじめ注文する方法
日本の取引所ではアルトコインは成行取引しか出来ませんが、海外では指値注文をすることが出来ます。
仕事で価格が見れない時や、寝ている時、この価格になったら買いたい!という時に注文しておくことが出来るのがメリットです。
日本円で入金出来ない
海外の取引所は日本円の入金が出来ないため、ビットコイン【BTC】かイーサリアム【ETH】で通貨を購入することになります。
日本の取引所からBTCやETHを送金すればOKなので、日本の取引所でまずは購入しておきましょう。
ETHの方が送金時間が早いので、ETHの方が良いでしょう。
取扱い通貨数が非常に多い
海外の取引所では仮想通貨の種類が非常に多く、取扱い通貨数が100種類を超える取引所もあります。
中にはかなりマイナーな草コインもあるので、将来を見越して複数の通貨を購入しておくと良いです。
レバレッジを多くかけれる
日本の取引所ではレバレッジを5倍~15倍程度しかかけることが出来ませんが、海外では100倍など、かなりのレバレッジをかけることが出来ます。
500円であれば5万円、1万円であれば100万円の運用も可能で、追証もないので、安心して購入することが出来ます。
追証:保証金が足らなくなったので、入金が必要になること
フォークコインを受け取れる
仮想通貨はハードフォーク(分裂)によって、保有通貨と同じ分だけの新しい通貨を手に入れることが出来ます。
ただ、保有している取引所で新しい通貨が分配されるかどうかは取引所によります。
海外の取引所は取扱い通貨が多いので、新しい通貨が分配される可能性も高いです。
日本語対応の海外取引所
それでは日本に対応している海外の取引所を紹介して行きます。
インターネットエクスプローラーには非対応のようなので、Googlechromeなどを使いましょう。
Binance
取引所名 | 通貨数 | 手数料 |
---|---|---|
Binance | 97通貨 | 0.1% |
Binanceは上海に本社のある取引所で、世界取引量9位の取引所です。
手数料はとても安く、0.1%で、BNBというBinanceのトークンを使えば0.05%というとてもお得な手数料となります。
1秒間に140万取引が出来る高いパフォーマンス性を誇っています。
日本語にも対応していますが、インターネットエクスプローラーには非対応のようです。(Googlechromeを使いましょう)
「フォークコインには全て対応する」と公言しているので、分裂前にはBinanceに通貨を移しておきましょう。
BitMEX
取引所名 | 通貨数 | 手数料 |
---|---|---|
BitMEX | 10通貨 | 0.075% |
BitMEXも中国の取引所で日本語に対応しています。(Explorerでは認証が出来ない)
取扱い通貨数は少ないですが、レバレッジが最大100倍までかけられるのが特徴です。
ロスカットが無く追証の必要も無いので、最大限の金額をかけてやってると良いです。
※ここから登録で手数料がさらに10%割引になります
おすすめ草コイン
草コインは1通貨 = 1円以下の仮想通貨のことを言います。
まだ名も無いような通貨が草コインなので、特におすすめ出来る通貨はありません。
あくまで安い通貨をランダムで複数購入しておきましょう。
Binanceでは毎月ユーザーによる投票で上場する仮想通貨を決定しています。
これらの上場したばかりの1円以下の通貨を買って行くと良いでしょう。
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