Dash（DASH）の将来性・評価、評判・稼ぐ方法まとめ

仮想通貨

2021.02.15 2017.12.24

Dash（ダッシュ）は取引スピードと匿名性に特化した仮想通貨です。

Dashは将来性があるのか？どのように評価されているのか？を紹介して行きます。

Dashの匿名性についても詳しく紹介して行きたいと思います。

Dashの特徴

Dashは仮想通貨の初期から存在していて、取引スピードと匿名性に特化した仮想通貨です。

元々はダークコイン（Darkcoin）という名前でしたが、2015年5月にダッシュ（DASH）に改名されました。

ダークコインの名前の由来にもなったダークセンド（Darksend）という匿名性の高い取引機能と、その後のDashへの改名の由来となったInstantXという即座に送金が完了する機能が特徴です。

Dashでは「InstantSend」（インスタント送金）と呼ばれています

ダークセンドでは匿名性を高めるためにコインジョイン方式を取っています。

同時期に送金しようとする複数のユーザーのコインを一度プールのようなものに入れて、送信者が誰なのかわからないようにしてから送金されます。

通常の通貨だと一対一で取引が行われるのに対して、Dashでは複数対複数にし、シャッフルして送信者がわからないようにします。

これはMonero【XMR】のリング署名と良く似た方式です。

Dashでは2015年に取り入れたInstantXという即時決済機能があり、ランダムに選ばれたマスターノードによって承認作業が1秒以内で行なわれます。（公式サイトによる）

ビットコインでは約10分かかるのに対して、Dashは1秒以内で決済が行なことが出来ます。

InstantXの高速取引には「マスターノード」の存在がとても大切となります。

ビットコインなどの仮想通貨では、P2Pのネットワークに繋がっているコンピュータのことを「ノード」と呼んでいます。

ビットコインでは、「すべてのノードは普通は平等でフラットな」ネットワークですが、Dashは2層のネットワークとなっていて、普通のノードとマスターノードがあります。

Instant送金はこのマスターノードを介して行なわれることによって、送金の速さを実現しています。

マスターノードになるには「1,000DASH以上の保有・24時間休みなく動くサーバー上で動作させる」などの条件があります。

これらのInstant送金のサービス運用をサポートする対価として、「手数料の45%」が報酬としてもらうことが出来ます。

Dashは取引所で購入することができます。

ぜひDashを購入してみましょう。

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