LODE(ロード)は「金(きん)の現物取引」を安全により身近にするトークンです。
金は手数料の高さや流通経路・保管など、様々なコストやリスクを抱えていて、これをブロックチェーンの技術を使って解決しようと取り組んでいるのがLODEです。
ここではLODEの特徴やICO情報・上場予定について紹介して行きます。
LODEとは?
使用ブロックチェーン:Oracle
セール期間:2018年3月15日~(第2段)、5月15日~(第3弾)
LODEは金(きん)の現物取引のためのICOプロジェクトで、消費者の抱える悩み、業者の抱える悩みを解決してくれるブロックチェーンです。
金の手数料・保管料を低減することができ、金の生産・保管を一括管理することにより、コストを削減出来るようです。
金には様々な手数料がかかる
金は紙幣よりも信用性のある実質的な価値がありますが、金の現物には様々な手数料がかかり、これが購入者の悩みの一つになります。
- 取引手数料:平均2.5%
- スプレッド:平均2%
- 保管手数料:年間1%
これらの手数料はLODEでは必要無く、相場に近い金額で売買することが可能です。
また、金の製造元・業者にも様々なコストがかかります。
採掘場 → 精錬所 → 販売店 → 消費者 → 保管庫
への輸送費がかかり、これが非常に大きいものとなります。
ルートがたくさんあるので、輸送回数が非常に多いのです。
LODEでは各機関(製錬所、保管庫、販売所、認定機関、金購入者)を連携させることにより、大幅なコストを削減します。
連携にはLODE NETWORKというプラットフォームを使い、輸送コストがかからないように連携・管理して行きます。
保管にはOracleとは別のコンソーシアム型ブロックチェーンを使って管理されます。
ICOスケジュール
・プレセール(第二段):5月15日(15時~)
LODEのプレセールは2ヶ月に1回行なわれます。
2018年10月に上場予定ですが、上場する取引所はクリプトクリックマーケット(CCM)だと思われます。
CCMは2018年5月にオープンを予定している取引所です。
まだオープンしていないですが、上場すると値上がりの可能性が高いです。
まとめ
LODEは金の現物取引を低コストに抑え、しっかりした管理をするためのプラットフォームです。
実現すれば金の取引がより活発化するでしょう。
興味のある人はぜひ購入してみましょう。
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