Fountain Connect(ファウンテン・コネクト)は「寄付の透明化」を目指したトークンです。
寄付というのは、実は不透明なことが多く、善意のある支援者の期待を裏切り、悪用されるケースもたくさんあります。
Fountain Connectは寄付の透明化・寄付の評価システムを通じて健全な寄付活動をするためのトークンです。
ここではFountain Connectの特徴や、ICO情報について紹介して行きます。
Fountain Connectとは?
基盤技術:Directed Acyclic Graph
セール期間:2018年3月1日~(第2段) 2018年4月15日~(第3弾)
Fountain Connectの特徴
- 2018年9月を目安に仮想通貨取引所に上場予定
- トークン設計が他ICOと比較し価値向上がしやすい
- 「Layla(レイラ)」を中心としたプロダクトの実現性は非常に高く、難解なハードルが無い
- 多数の世界中のNPO,NGOなどの社会貢献団体と提携
- トークンコミュニティは、従来のICOのように閉鎖的なものではなく、社会貢献という幅広い宗教感、倫理観、習慣のもと強固でオープンなもの
寄付は非常に不透明で、実際に使われているのか?不正使用されていないのか?がわからないことが多いです。
実際にユニセフでも不正使用があったり、慈善団体が支援にお金を使わないという事件もあります。
こういった寄付の中身を透明化し、評価し合おうというのがFountain Connectの働きです。
Layla(レイラ)とは?
Fountain ConnectにはLayla(レイラ)というプラットフォームが寄付の管理を行なって行きます。
レイラは寄付の透明化の管理ツールで、寄付の進行状況を常にチェック出来ます。
また、寄付の状況がずれていたり計画外の動きがあると「要監視」となり、「不正」と判断されると支援者に報告されるようになっています。
プロジェクトが建築物の場合は専用のAIを搭載したドローンでチェックするようです。
寄付の企画者がレイラに寄付の申請をし、希望募集額が一定量を超えればプロジェクトがスタートします。
専用のAIがプロジェクトを監視し、常にレイラで状況を公開することによって、透明化して行くためのプラットフォームです。
ICOスケジュール
・プレセール(第3弾):4月15日(17時~)
Fountain Connectは現在プレセール第2段を実施中で、第3弾は4月15日~を予定しています。
2018年9月に上場予定ですが、上場する取引所はクリプトクリックマーケット(CCM)だと思われます。
CCMは2018年5月にオープンを予定している取引所です。
まだオープンしていないですが、上場すると値上がりの可能性が高いです。
まとめ
ホワイトペーパーも見ましたが、Fountain Connectは「寄付の透明化」に対して非常に考え込まれたトークンだと思います。
あまり馴染みが無いので、「寄付が不正に使われていた」だなんて考えもしませんでした。
寄付業界がこのように健全で透明化してくれれば、支援者がさらに増えて行くことになるでしょう。
興味のある人は、ぜひFountain Connectに投資してみましょう。
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