外貨預金は金利の良さから今でも人気の稼ぐことが出来る間接投資法です。
為替のリスクが発生してしまいますが、それでも国内預金よりもはるかに高い金利が得られるのでリスクを十分に補うだけの余力があります。
近年はFX(外国為替証拠金取引)が安い手数料と為替リスクの低減に貢献しているためFXの方が人気ですが、今でも魅力のある投資法です。
外貨預金の特徴
- 外国の高額な金利を稼ぐことが出来る
- 定期預金だとより金利が高い(南アフリカランド1年定期で6.0%)
- 為替のリスクが発生する
- FXのようなレバレッジのリスクがない
外貨預金で稼ぐ方法
外貨預金は為替リスクが発生するため、一度に大量購入するよりも、積立形式で毎月定額にすることによってリスクを抑えることができます。(ドルコスト平均法)
銀行での手続きで外貨積立ができるので、毎月定期購入することをおすすめします。
国によって金利はかわりますが、一番高いもので南アフリカのランドという通貨があります。
SBI銀行(住信SBIネット銀行)では1年定期にすると6.0%の金利が得られます。(税引き後でも4.78%)
つまり、100万円預金すれば、1年後には税引き後47,800円の金利を稼ぐことが出来ます。
外貨預金は長期で見て、定額積立で購入するのに向いている投資法です。
外貨預金の注意点は?
外貨預金の1番の注意点は、積立で預金したお金を再び円に戻すタイミングです。
ドルで話しをすると、1ドル=80円の時と1ドル=120円のときでは大違いです。
合計10万ドル預金したとすると、10万ドル×80円=800万円 10万ドル×120円=1200万円
と1.5倍の開きがあります。
ですので、円に戻すタイミングをある程度待てる余裕が必要です。
おすすめの銀行は?
現物派の人は、FXではなく外貨預金をやってみましょう。
金利が非常に高いので、かなり稼ぐことが出来ます。
おすすめの銀行は住信SBIネット銀行です。
金融商品を幅広く扱っていて、外貨の種類も多く、金利も他の銀行よりも高めに設定されています。
手数料も安いのでおすすめです。
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