2018年はイーサリアムの年になる! と世間では言われていましたが、2018年に入り3ヶ月経って、やっと意味が少しわかって来ました。
やはりイーサリアムはすごいです!
ここではイーサリアムの今後の展開について紹介して行きます。
イーサリアムを使ってトークンが非常に多い
上場している有名なトークンもイーサリアムのブロックチェーンを元に作られていることが多いです。
時価総額9位のイオス(EOS)、時価総額15位のトロン(TRON)もイーサリアムから作られています。
仮想通貨取引所のバイナンスのBinance Coin【BNB】もイーサリアムのブロックチェーンから誕生しています。
多くの通貨がイーサリアムから誕生しているのを見ると、イーサリアムがいかに優れているかがわかります。
イーサリアムが優れているのは、仮想通貨としての機能ではなく、イーサリアムが持つブロックチェーンの特徴である分散型アプリケーションのプラットフォームとスマートコントラクト技術でしょう。
DAppsとは、中央管理者を必要とせず自立的に動くアプリケーションのこと。
ブロックチェーンのシステムに基づいているアプリは、DAppsと呼ばれています。
アプリケーションの利用に際して、そのDAppsから作られたトークンを利用します。
DAppsは少しわかりづらいですが、簡単に言うとイーサリアムから様々な通貨(トークン)を作ることができ、様々なアプリやゲームを作ることが出来るのです。
ゲームはイーサリアムを使って交換出来るものが多く、リアルマネートレーディング(RMT)も可能です。
イーサリアムを使ったゲームが続々登場
上で少し紹介しましたが、イーサリアムを使ったゲームが続々登場しています。
NEMが来るかな~と思っていましたが、世界ではイーサリアムを使ったゲームの日々誕生していて、その勢いはすごいです。
ゲームの課金はイーサリアムで行なうことができ、ゲームで貯めたポイントはイーサリアムに交換も出来ます。
ゲームでお金稼ぎをすることも可能です。
実際に私もゲーム内のキャラクターを販売して、イーサリアムを稼いでいます。
ビットペット
Bitpet(ビットペット)はウサギをモチーフにした育成ゲームで、イーサリアムを使って行なうことが出来ます。
イーサリアムを使って売買出来るので、ペットを育てて販売することも可能です。
ビットペットで遊んでみたので、参考にどうぞ。
イーサリアムが手に入るBitpet(ビットペット)ゲームで遊んでみました
イーサエモン
イーサエモンはイーサリアム版のポケモンみたいな感じで、非常に面白そうです。
キャラクターも続々登場しているようで、かなりの数が揃っています。
キャラクターをトレーニングで強くして戦わせたり、販売も出来るようです。
イーサエモンはまだやっていませんが、これはかなり人気が出そうですね。
イーサタウン
イーサタウンは不動産の収集ゲームです。
バーチャルな不動産を購入・売却できるゲームみたいです。
私はまだやっていませんが、人気なので登録しておくと良いかもしれないです。
一部紹介して来ましたが、海外ではイーサリアムを使ったゲームの誕生の勢いがすごいです。
日本語対応のゲームも多いので、ぜひやってみてはどうでしょうか。
私はビットペットをしばらくやってみようと思っています。
イーサリアムの開発能力
イーサリアムの開発能力は素晴らしく、特にイーサリアム創始者のヴィタリック氏(Vitalik Buterin)は天才と呼ばれています。
米ブルームバーグで発表された2017年で一番影響力のあった50人のリストにヴィタリック氏も選ばれています。
先日もパリで行われたイーサリアムのコミュニティカンファレンスでイーサリアムの計算能力を向上させるPlasmaの発表がありました。
Plasmaは時価総額第2位としてのスケーラビリティ問題解決の方法で、もし実装が出来れば送金がさらに早く、手数料が安く済みそうです。
ビットコインの送金問題を解決するライトニングネットワークはなかなか実装が出来ていませんが、このPlasmaは実装が出来そうな発言があるようなので、期待が高まるところです。
ビットコインは「送金するための通貨」ですが、イーサリアムは様々な通貨を作ることができ、アプリやゲームの開発が活発な技術なので、ますます期待が高まるところです。
まとめ
イーサリアムのすごさを紹介して来ましたが、海外でのイーサリアムの普及率の高さに驚かされました。
日本ではリップルやネムが非常に評価されていますが、今のところ、イーサリアムが第一候補になりそうです。
イーサリアムはまだまだ伸びそうなので、ぜひ購入してみましょう。
イーサリアムの購入はZaifかDMM Bitcoinが手数料が低くおすすめです。
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