誰もがあこがれる「不労所得」ですが、FX・株式投資などの「投資系」以外にも、「アフィリエイト」でつくり上げることも可能です。
未だにアフィリエイトに挑戦する人が多くいて、多くの人が100万円以上の収入を手にして会社を辞めていく人が多くいます。
「もう遅いだろう!」と思う人もいるかもしれませんが、以前よりも稼ぎやすい環境が整い、アフィリエイトの市場も大きくなっています。
ここではまだまだ可能性のあるアフィリエイトについて紹介していきます。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトとは、簡単に説明するとブログでお金を稼ぐことです。
もう少し説明すると、ブログやサイトなどの訪問者が、そこに貼られた広告を通して購入をした場合、サイト元にある一定の成功報酬が入る仕組みです。
サイト運営者は自分のコンテンツに広告を貼っておくだけで自動的に収入が得られるという、いわば究極の不労所得型の副業といえるでしょう。
そのビジネスモデルは20年前に誕生していましたが、ネットやスマホの普及に伴い利用者が増加し続け、今や副業のホープ的存在となっています。
アフィリエイトは稼げるのか?
「何もしなくても広告収入でガッツリ稼げる!」「アフィリエイトで月収100万!」
など刺激的なキャッチフレーズが多いアフィリエイトですが、これは事実無根の嘘ではなく、夢のような副業収入を得ている人も実際にいます。
それだけに副業として手掛ける人も多く、それに比例して成功者も増えています。
ただ、現実はそう甘くはなく、アフィリエイト利用者の9割が月収5,000円以下、という厳しいデータもあります。
比較的稼げている人でも月3万以上が全体の2%以下と、稼げている人、稼げない人の二極分化が進んでいるのです。
人気のアフィリエイトASP
アフィリエイトを始めようと思ったらまずASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録をします。
広告主はいきなりブログ主などに広告掲載を依頼してくるのではなく、ASPを仲介させて取引を行います。
国内最大手のASPはA8.net(エーハチネット)です。
広告主数は6,000社、稼働案件数5,000件以上と圧倒的な充実度を誇っています。運営開始は2000年、東証一部上場と安定感も抜群です。
バリューコマースも東証一部上場の国内最古参の老舗です。
この人気の2社以外にも、JANet(ジャネット)、afb(旧アフィリエイトB)、アクセストレードなども安定の人気を誇っています。
ASPのサービスを比較する際は、案件数、得意・不得意ジャンル(広告の内容に直結)、振込手数料、管理画面の使い勝手、スタッフによるサポート体制などを総合的に判断しましょう。
ASPを頻繁に変えることはあまり得策ではないため、予めよく比較検討をした上で登録した方が、後々余計なストレスを抱えずに済みます。
アフィリエイトで稼ぐコツ
アフィリエイトで稼ぐコツは「セッション=訪問数」を増やすことです。
どんなにいいコンテンツや質のいい広告を掲載したとしても、アクセスしてもらわなければ副業収入はゼロです。
アクセス数を増やすための究極のコツは「継続」ですから、最初からいきなりバンバン稼ぐことは期待しない方がいいでしょう。
ブログであればコツコツと書き溜めながら、検索にひっかかるような記事タイトルを工夫したり、なるべく多くの読者の興味を惹きつけるようなトピックを選ぶなど、試行錯誤する期間が必要です。
ここで「あー、やっても意味ねえし!」と投げ出してしまってはダメです。
多くの人がこの段階で諦めてしまうのですが、この時期を乗り越えられるかどうかがアフィリエイトで稼げるかどうかの分かれ道でしょう。
続けていくうちに固定の読者が付いたり、PVの多い記事が拡散されたりといった嬉しいハプニングが起こってきます。
そうなるとだんだん続ける張り合いが出てきて、意欲も新たに湧いてくるものです。
まとめ
アフィリエイトは成功すれば月収100万も可能な副業ですが、必勝のセオリーが掴みにくい側面があります。
アフィリエイトで成功しようと思うなら、ひたすらネタを探し、コンテンツ作成、ブログ更新、と馬車馬的な力業で進めていく必要があります。
途中で諦めない忍耐力、試行錯誤にもめげない強い精神力も必須条件でしょう。
そういう意味ではスマートなイメージとは裏腹に、体育会系要素の強い副業と言えるかもしれません。
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