副業を認める会社が徐々に増え、副業をしているサラリーマンが非常に増えています。
若い会社や大手の会社は副業が認められつつある中で、まだ副業が禁止されている会社もあります。
今回は、副業OKの人も副業が禁止の人も人気の副業、本業と副業を両立させるコツを紹介して行きます。
サラリーマンは副業をやっていいのか?
会社のコンプライアンスに抵触していなければ、サラリーマンの副業は法的に問題ありません。
仕事以外のプライベートな時間をどう過ごすかは個人の自由で、趣味やレジャーに費やすも良し、自己啓発や資格取得に燃えるも良し、そして副業に費やしても良いのです。
ただサラリーマンの場合、気をつけなければいけないのは「あくまでも本業がメイン」であるということ。
副業に精を出すあまり、本業が疎かになったり、仕事に穴を空けるようになったりするのは本末転倒です。
また本業と副業がバッティングしたり、会社の信頼を失墜させるような行為を含むものは絶対に避けましょう。
サラリーマンに人気の副業
サラリーマンの多くはあまり自由な時間が少ないため、短時間で効率よく稼げるもの、初期投資や専門的な知識が不要なものが人気です。
不労所得が期待できるアフィリエイト・株式投資・FXなどは定番人気で、成功者には本業の月収を凌ぐ勢いで稼いでいる人もいます。
すきま時間を利用してコツコツ稼ぎたい派にはデータ入力・ポイントサイト・オンラインアンケートなどが人気です。
単価は小さいですが、やったらやった分だけ稼げる確実性、仕事量を自分でコントロールできる自由度が支持されています。
その他、ネットオークション、フリマサイトなども根強い人気があります。
また特技や専門的な知識を生かしてセミナーを開いたり、講師業などをしている人もいます。
「副業 = ネットで稼ぐ」というイメージが強いかもしれませんが、接客、販売、サービス系などのバイトで副収入を得ている人の割合が一番高いというデータもあります。
一定時間働けば確実に収入が得られるという面では、確かにこれに勝るものはないでしょう。
※アルバイトは会社にばれる可能性が高いので注意
副業でいくら稼いでいるのか?
単価の小さなアンケート回答やポイントサイトでも、コツコツと地道に続ければ月1~2万ぐらい稼ぐことができます。
アフィリエイトやFX、今流行りの仮想通貨などは、成功すれば月収100万越えも可能です。
ただ会社勤めのサラリーマンの場合、時間的な制約や本業とのバランスから、月に5万稼げれば上々というところが実態のようです。
「○○をやれば××円稼げます!」というキャッチコピーはだいたいその副業で稼げる最大値だと思っていた方が良いでしょう。
副業で稼ぐポイント
サラリーマンが副業を始める場合、スタート地点のハードルが低く、かつ効率的に稼げる副業を選ぶことがポイントになります。
とにかく少しでも稼ぎたい場合は、クラウドソーシングなどの在宅ワークをしながら、すきま時間にアンケート、ポイントサイトなどで地道に稼ぐあわせ技がおすすめです。
魅力的な投資系は将来に渡り長く続けられるため、今から始めても決して遅くはありませんが、始めのうちはとにかく損をしないように気を付けましょう。
さほど儲けがなくても、損失ゼロなら良しとする、ぐらいの方が上手くいきます。
短期のアルバイトや日雇いレベルの仕事は、体力的にハードなものは避けた方が無難です。
まとめ
サラリーマンと副業を両立させるには、本業に影響しない範囲で副業に割ける時間と労力にマッチしたものを選ぶことです。
平日はみっちり仕事で体力気力も奪い取られた末に、迎えた休日は既婚者であれば家族サービス、独身者であれば婚活や趣味に忙しく、副業どころではない人も多いはずです。
そんな中で副業をするには、すきま時間の有効活用から始めることがおすすめです。
サラリーマンの副業は、とりあえず何でもやってみよう、と手当たり次第始めるのはリスクが高く危険です。
無理なくできることから始め、軌道に乗ったら少しずつ手を広げていく、というステップを踏んでいった方が結果的に上手くいくでしょう。
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