ここでは絶対にやってはいけないSEO対策を紹介したいと思います。
SEO対策でもおすすめしない方法があり、場合によってはGoogleからのペナルティーを受けてインデックスから削除される恐れもあります。
検索順位を上げたい。アクセスを上げたい。などの願いもあると思いますが、あせらず確実にやっていくのが正しいやり方です。
目次
自動被リンクツールは絶対に使わない
自動被リンクツールとは、購入したツールが自動的に被リンクサイトに登録してくれるものです。
お金を払えば勝手にリンクを獲得することができるので便利は便利なのですが、ペナルティーを受けることも非常に多く、おすすめできません。
現段階でGoogleロボットから逃れられたとしても、おいおいペナルティーを受けることになるので、絶対にやめておきましょう。
相互リンク集(リンクファーム)は使わない
ブログやサイトを登録すれば、そのリンク集からのアクセスを集められるというサービス。
手軽に利用できるので、今でも有名な外部リンクの1つですが、Googleガイドラインでは禁止されています。
やめておいた方が良いでしょう。
ワードサラダは使わない
ワードサラダとは特定のキーワードを含む自動生成された文章のことです。
記事の作成を自動でやってくれるのでとても便利なのですが、機械が自動で作成するので人間の目で見ると不自然な文章になります。
リンクスパムになるので、サテライトサイトなどでの使用はやめておきましょう。
隠しテキストを使わない
隠しテキストとは、ユーザーから見られないように背景色と同じ文字色や極小文字でテキストをつくることです。
対策キーワードをユーザーに見られないように増やすことができますが、これもGoogleガイドラインで禁止されています。
クローキングをしない
クローキングとはユーザーが見るページとGoogleが読み取るページを分けることです。
ユーザーには見やすいページを提供し、Googleに対しては対策キーワードを詰め込むというように振り分けますが、これもガイドラインで禁止となっています。
悪質SEO業者を見極める
SEO業者とは、SEO対策をしたいキーワードなどを伝えると、上位表示を短期でやってくれる会社です。
SEO業者が持っているサイトからのリンクを貼ってくれ、Googleからの評価を短期間で上げてくれます。
大切なことは、今はブラックではないグレーな外部SEO対策はしないことです。
特に外部リンクを貼ってくれることに対しては、おいおいペナルティーを受けることもあるのでおすすめできません。
SEO業者は、内部SEOのやり方外部SEOのやり方などをコンサルティングしてくれる会社に頼むようにしましょう。
IPが同じサテライトサイトに注意
サテライトサイトやサテライトブログをつくることは、外部対策として非常に有効な手段ですが、複数つくった場合、IPが同じものだと効果がありません。
同じ時期に同じサーバー会社と契約すると、同じIPになる可能性があります。
会社を分けるとか、IP分散サーバーと契約するなどの対策が必要です。
また、SEO業者からの外部リンクも同じIPからのリンクを貼られないように注意しましょう。
ミラーサイトをつくらない
ミラーサイトとは、サテライトを複数つくって行く時に面倒になって、コピーした同じようなサイトをつくってしまうことです。
完全コピーでなくても、ほとんど一緒のサイトをつくってしまうと、Googleから見抜かれてしまうこともあるので、オリジナルの記事で作成するようにしましょう。
評価の低いサイトからのたくさんのリンクに注意
被リンクをもらうことは、Googleからの評価を高めるためには非常に有効ですが、評価の低いサイトからのリンクがたくさんあると、ペナルティーとなることがあります。
リンクが多いことよりも、評価の高いサイトからのリンクを集めることを重要視しましょう。
短期間で一気に被リンクをつくらない
短期間で自演リンクをたくさんつくるのは、不自然とみなされGoogleに見つかることがあります。
もし自演するのであれば、ゆっくり確実にやりましょう。
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